受験生・保護者の皆さま

専攻・専修紹介

初等学習開発学専攻

在校生からのメッセージ

初等学習開発学専攻は未来に向けた新しい授業方法を開発していく専攻です。学生同士の意見交換やグループワークが多く、毎時間楽しく授業に参加しています。教員になるための授業だけではなく、現代の社会問題にも目を向けた学びをしています。1年生の前期には子供たちが実際に受けている主体的な授業を私達が体験し、アクティブラーニングの必要性を実感しました。そして後期には”貧困”消費”多文化共生”防災”をテーマにグループにわかれて準備をし、他のグループにむけて授業を行いました。その中で答えのない現代社会の問題について深く話し合いました。このような授業のおかげで自分たちの将来に意味のある勉強をしているということを日頃から実感しています。新設されたばかりの専攻ではありますが、この専攻に入ってよかったという声が多数あります。先生方とのつながりの強さや学生同士の仲の良さがこの専攻の魅力です。私達と一緒に未来の授業を一緒に開発していきませんか?

初等学習開発学専攻がめざすもの

経済や情報の流動化が進む現代社会では、人々の 価値観が多様化し、私たちが取り組むべき課題も一 層複雑かつ混沌としたものになっています。そうした 世界を生きていく子どもたちには、諸問題に対して主 体的・協働的にかかわりながら解決方法を探っていく 力が、ますます必要となってくるでしょう。本専攻は、 その力をこれからの時代に必要な資質・能力と捉え、 これを初等教育段階から育成することのできる教員 を養成します。既存の枠組みに囚われることなく、「新 たな学び」の考え方を踏まえた横断的・総合的な理論 と方法によって、授業のデザイン力と指導力を伸ばす 実践的カリキュラムを展開します。 同時に、複雑性や 多様性をありのままに受け止めて、健全な持続を可 能とする社会づくりに貢献する人材を育てていきます。これがまさに新時代の「学習」を「開発」する本専 攻の目標です。

教育内容・方法上の特色

初等学習開発学専攻では、「新たな学び」の観点を 考察するだけでなく、観点の実践化も可能とする力 量を育成するために、理論/実践の枠組みを流動的 にした科目群を必修科目として設置します。選択科目 には「活動系」「課題内容系」「問題解決系」の3本柱 を立て、それぞれの専門性から横断的・総合的に取り 組むことの意義を学んでいきます。授業にはアクティ ブ・ラーニングを多く取り入れます。実際の現場に出 向いて体験的に学習しつつ、理論との対応付けを学んでいくような授業を積極的に導入しています。また、 現場に耳を傾け、課題を共に解決していくようなプロ ジェクト学習を用意しています。大学教員スタッフも、多様な領域から集まっており、各領域の強みをコラボ レーションさせながら授業を進めていきます。

取得できる免許状・期待される進路

小学校教諭免許状が卒業要件で、希望すれば中学校・高等学校教諭免許状も取得できます。卒業生の進路は、 小学校をはじめ、中学校、高等学校の教諭、本学をはじめとした教育学系、その他領域の大学院への進学、教育行政職などがあります。

主な授業科目

確かな学力と資質・能力の育成 初等教育と教科を貫く課題Ⅰ・Ⅱ
初等学習開発PBLⅠ・Ⅱ 初等学習開発演習
小学校学習活動・方法論Ⅰ~Ⅳ 小学校学習活動内容論Ⅰ~Ⅴ
初等学習開発学概論  

担当教員

梅澤 収 色川 卓男
笹沼 弘志 池田 恵子
宇都宮 裕章 ヤマモト・ルシア・エミコ
河﨑 美保