受験生・保護者の皆さま

専攻・専修紹介

初等学習開発学専攻

在校生からのメッセージ

この専攻は「未来の教室を先取りする」というテーマのもとに新しく開設されました。授業では、2020年から施行される新学習指導要領であげられている、「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」について、私たち自身が実際に体験することで学ぶことができます。他の学科・専攻に比べ、グループワークを多く行うことが特徴的であり、魅力でもあります。みなさんはこれからの教育で必要なアクティブラーニングというものを知っていますか?これは学校で先生が一方的に説明する講義型の授業ではなく、生徒たちが実際にやりたいことを見つけ、その課題を自ら解決する、生徒が主体となる授業のことです。この専攻で学べば、このような授業を先取りして行える、一歩リードした教師になることができます。そしてこれこそが私たちの強みです!ぜひこの専攻に入り、私たちと一緒にこれからの教育を開発していきませんか?お待ちしています!

初等学習開発学専攻がめざすもの

経済や情報の流動化が進む現代社会では、人々の価値観が多様化し、私たちが取り組むべき課題も一層複雑かつ混沌としたものになっています。そうした世界を生きていく子どもたちには、諸問題に対して主体的・協働的にかかわりながら解決方法を探っていく力が、ますます必要となってくるでしょう。本専攻は、その力をこれからの時代に必要な資質・能力と捉え、これを初等教育段階から育成することのできる教員を養成します。既存の枠組みに囚われることなく、「新たな学び」の考え方を踏まえた横断的・総合的な理論と方法によって、授業のデザイン力と指導力を伸ばす実践的カリキュラムを展開します。同時に、複雑性や多様性をありのままに受け止めて、健全な持続を可能とする社会づくりに貢献する人材を育てていきます。これがまさに新時代の「学習」を「開発」する本専攻の目標です。

教育内容・方法上の特色

初等学習開発学専攻では、「新たな学び」の観点を考察するだけでなく、観点の実践化も可能とする力量を育成するために、理論/実践の枠組みを流動的にした科目群を必修科目として設置します。選択科目には「活動方法系」「課題内容系」「問題解決系」の3本柱を立て、それぞれの専門性から横断的・総合的に取り組むことの意義を学んでいきます。授業にはアクティブ・ラーニングを多く取り入れます。実際の現場に出向いて体験的に学習しつつ、理論との対応付けを学んでいくような授業を積極的に導入しています。また、現場に耳を傾け、課題を共に解決していくようなプロジェクト学習を用意しています。大学教員スタッフも、多様な領域から集まっており、各領域の強みをコラボレーションさせながら授業を進めていきます。

取得できる免許状・期待される進路

小学校教諭免許状が卒業要件で、希望すれば中学校・高等学校教諭免許状も取得できます。卒業生の進路は、小学校をはじめ、中学校、高等学校の教諭、本学をはじめとした教育学系、その他領域の大学院への進学、教育行政職などがあります。

主な授業科目

初等学習開発学概論 確かな学力と資質・能力の育成
初等教育と教科を貫く課題 I・II 初等学習開発学演習 I・II
初等学習開発学PBL I・II 小学校学習活動・方法論
小学校学習課題・内容論  

担当教員

梅澤 収 色川 卓男
笹沼 弘志 池田 恵子
宇都宮 裕章 ヤマモト・ルシア・エミコ
河﨑 美保