音楽教育専修の理念

音楽教育専修では、音楽科教育学、器楽、声楽、作曲の領域における専門性を高めるのはもちろん、国際交流や地域貢献活動を通じて、幅広い音楽教育の知識と実践力を養います。
音楽科教育学領域では、教育実践と理論の統一を目指し、明日の学校音楽教育の在り方を探求していきます。器楽、声楽各領域では、より高度な技能と楽 曲分析に基づく演奏実践を行います。作曲領域では学生の特性に応じた作曲技法や分析力の獲得を目指します。また選択科目として和楽器（箏・三味線）の実技及び邦楽の理論を学ぶ事もできます。これらを通じて創造的音楽教育研究の方法論を構築し、地域社会の音楽活動をリードする教員や指導者を育成します。

専修分野	スタッフ	主な研究分野
音楽教育学	北山 敦康	音楽教育学
	志民 一成	音楽教育学
	長谷川 慎	音楽教育学
器楽	後藤 友香里	ピアノ
	服部 慶子	ピアノ
声楽	宝福 英樹	声楽
作曲	長谷川 慶岳	作曲

修士論文題目例

専修分野	修士論文題目
音楽科教育学	音楽科教育における学習経験の再構築－経験の統合に着目して－
器楽	ピアノ演奏研究 F.メンデルスゾーンとスコットランド－《幻想曲嬰ヘ短調作品28》における象徴的表現手法－