大学院

学校教育研究専攻

 学校教育研究専攻は、令和2年度からの改組により募集を停止しました。令和2年度からスタートする新しい教職大学院では、これまでの4つの領域から7つの分野(教育方法、教科教育、生徒発達支援、幼児教育、特別支援教育、養護教育、現代的教育課題)に拡大・再編して、各分野における専門的な学びを深め、高度な実践的指導力を育成/向上することを目指します。

学校教育研究専攻は11の専修があり、このうち発達教育学専修は、教育学・発達心理学や幼児教育の専門分野から、子ども・学校・教師等にアプローチする専修です。また、国語教育、社会科教育、数学教育、理科教育、音楽教育、美術教育、保健体育教育、技術教育、家政教育、英語教育の各教科に応じた10専修は、各教科の専門内容及び教科教育法を対象として専門研究を行う専修です。(入学定員52名)

このように学校教育研究専攻は、子ども・学校・教師や各教科に関する研究を行うことを主軸にしていますが、あわせて学校教育に関する実践的・臨床的な課題を総合的に学修するカリキュラムを設置することによって、研究力量と実践的指導力の双方を兼ね備えた教育者を育成することを目的としています。