静岡大学教育学部×浜松医科大学研究情報交換会が開催されました

令和3年12月27日(月)、本学教育学部と浜松医科大学との研究情報交換会がオンライン形式で開催され、各大学の発表会場と個別参加を合計して70人が参加しました。
当日は、前半に静岡大学教育学部から3名、後半に浜松医科大学から3名の講演があり、それぞれについて、活発な質疑応答が交わされ、今後の研究連携の推進につながる情報交換会となりました。

<前半(静岡大学教育学部)>
講演1 「特別な支援ニーズのある人と生活世界の間をつなぐ~通訳業の実際とその養成~」
香野 毅 教授(教育学部特別支援教育専攻)
講演2 「児童・生徒の作業上達過程における手指動作の研究」
紅林 秀治 教授(教育学部教科教育学専攻技術教育専修)
講演3 「医療と教育の専門職養成における大学間専門職連携卒前教育の試み」
-ケースメソッド教授法を用いた合同ゼミナールの実践を通じて-
鎌塚 優子 教授(教育学部養護教育専攻)他

<後半(浜松医科大学)>
講演1 「こころの発達の多様性と障がい:領域横断的研究」
千住 淳 教授(子どものこころの発達研究センター)
講演2 「看護学科の研究と教育活動の紹介」
片山 はるみ 教授(看護学科基礎看護学講座)
講演3 「対人コミュニケーションの困難に対する治療薬開発~脳画像解析とオキシトシン経鼻剤の応用-」
山末 英典 教授(医学科精神医学講座)

研究情報交換会の様子(静岡大学会場)

閉会のあいさつ 日詰静岡大学長