教育学部技術教育専修の4年生の特許庁事業「東海・北陸 地域ブランド総選挙」の決勝戦への出場が決定しました。

特許庁では、大学生の若い感性や発信力、企画力と地域関係者の協働により地域団体商標を取得した地域の商品や連携による取組の魅力を発信し、地域ブランド・地域団体商標に注目を集めることを目的として、地域ブランド総選挙事業を実施してきました。8月からは地域を東海・北陸地区に移して実施する事業に教育学部技術教育専修の学生が参加しています。学生らは地域関係者(由比漁業協同組合)に取材活動を行い、関係者のこれまでの取り組みや商品(由比桜えび)の魅力や作り手の思い等をSNS(Instagram®︎)を活用して発信してきました。これらの活動を経て、審査を受けた結果、教育学部技術教育専修の学生グループが12月12日(水)に名古屋国際センターで開催される地域ブランド総選挙の決勝戦に出場することが決定しました。決勝戦では、地域ブランドについての新たなブランドストーリーをプレゼンテーションで発表する予定です。

http://www.meti.go.jp/press/2018/11/20181120003/20181120003.html