音楽教育専攻学生による清水高部東小での民謡授業がテレビで紹介されました。

1月24日(水)、音楽教育専攻の学生が、静岡市立清水高部東小学校で5年生の児童約100人と民謡の授業を実施しました。これは志民一成教授と長谷川慎准教授が指導する「音楽教育特別研究」の一環で、地元に伝わる「駿河地搗唄」(するがじつきうた)という作業唄を教材化しています。地搗唄とは家屋を立てる際、まずその土台となる地面を固める作業の折に歌われた民謡です。子どもたちは唄だけではなく石に見立てたボールを実際に搗く動作をしながら、ふるさとに伝わる民謡の奥深い世界を大学生と共に学んでいきました。
その模様が静岡放送のニュース等で紹介されましたので、ご覧ください。