「おうち先生」が「第15回マニフェスト大賞」において特別賞を受賞しました。

 地方自治体の議会・首長等や地域主権を支える市民等の優れた活動を募集し、表彰する「マニフェスト大賞」において,教育学研究科の鈴木希実さんが事務局をつとめる「おうち先生」が特別審査委員賞(箭内道彦選)を受賞しました。
 「おうち先生」は新型コロナウィルスの感染拡大に伴う臨時休校期間に、小学生を対象とした無料オンライン授業を提供するために静岡県・愛知県・神奈川県の大学生らによって創設されたものです。代表を法政大学の小泉卓登さんがつとめ、鈴木さんは事務局として企画運営に携わりました。また、教育学部3年生の宮田愛加さんや山岸紗弥さんもオンライン授業の先生として取組に協力しました。
 2006年に創設された「マニフェスト大賞」は早稲田大学マニフェスト研究所と毎日新聞社の共催によるもので、今年度は過去最多となる2,842件の応募がありました。