【緊急・重要】教育学部 コロナ対策通信「健康観察の全員実施と帰国者の報告」2020.3.27

教育学部・教育学研究科の学生・院生のみなさま

新学期を控え、新型コロナの対応について、教育学部では教育実習等を控えており、危機管理上、以下の対策を全学年の教育学部学生・研究科院生に徹底することとしました。

友人間でも情報共有して漏れのないよう周知に協力ください。

1. 「安全な大学生活のために」を必ず読むこと。(健康観察票も付いています。)

2. 健康観察の徹底(3/28~10月末をめど:期間の変更の際は、別途通知)
体温等の健康観察を日常的に行い、1の健康観察票に記録し保管すること。
複数学年が履修する授業もあるため、全学年の教育学部生・教育学研究科院生が対象です。記録は授業等での提示が求められることもあるので、登校時には携行すること。
罹患が疑われる場合や感染の場合、過去2週間の健康観察票を学部に提出することを義務づけます。記録は、感染経路や濃厚接触者の特定、その後の対策を保健所や大学が行う根拠になります。学校の危機管理を学ぶ一環ととらえ、社会的に責任ある記録をお願いします。
なお、特にガイダンスに参加するに当たっては、日常から検温を行い、健康観察票を使って健康状態に問題がないことを確認しておくこと。

3. 春季休業中に海外に渡航した方へ
国・地域を問わず、私事の旅行も含め、海外から帰国・入国した方は、学務係(edgakumu《アットマーク》adb.shizuoka.ac.jp)及び指導教員に下記のようにメール連絡ください。

件名:
《学籍番号》:春季休業中の渡航歴

本文:
渡航先(乗継地を含む)
入出国日付
帰国時及び現在の健康状態

なお、3/19以降に帰国した場合は、令和2年3月27日付け「新型コロナウイルス感染症に係る登校停止の取扱いについて(通知)」の7ページ・8ページを参照し、保健センターWebサイト掲載のWebフォームからも必要事項を入力してください。帰国後2週間は、発熱や咳等の症状がない場合でも、不要不急の外出は控えてください。2週間を経て健康上の問題がないことが確認されるまでは、一時、 出席停止とします。ガイダンスや授業へ出席ができない場合は、併せて連絡をお願いします。修学上の不利益が生じないよう、学部・研究科で対応します。

4. コロナウィルスに関連する出席停止に係る取り扱いの詳細については、令和2年3月27日付け「新型コロナウイルス感染症に係る登校停止の取扱いについて(通知)」を参照してください。

5. 今後も、学部から重要な情報発信があります。学情メールに注意するとともに、静岡大学web pageに掲載されるコロナ関連情報を確認するよう心掛けてください。