2025年7月21日(日)、教育学部藤井基貴研究室の内田吏南さん、鈴木澄礼さん、萩原彩葉さんが名古屋市港防災センター主催「夏イベント 夏だ!ホンキの妖怪まつり!」にて子ども向け防災講座を開催しました。
同講座は名古屋市港防災センターからのご依頼により、藤井研究室を中心に企画・実施したもので、当日は探究学習の支援を通じて交流を図っている愛知県立名東高校の生徒のみなさんにも協力いただきました。
名古屋市港防災センターの大場玲子センター長からは「参加者は午前の部38名、午後の部48名と大盛況でした。子どもたち向けにわかりやすく、参加しやすいように紙芝居だけでなく、クイズや動きを交えてプログラムがつくられてました」とねぎらいの言葉をいただきました。藤井研究室の内田さんは「午前の部でうまくいかなかったところを学生同士で話し合い、改善して取り組めたところがよかったと思います。高校生ともうまく連携できて、よい交流になりました」と話してくれました。
今回のイベントで使用した自作紙芝居「なんかようかい?ぼうさい妖怪!?」は静岡市中央図書館及び市立図書館に続き同防災センターにも寄贈しました。藤井研究室では2025年8月16日(土)にも静岡県地震防災センター主催「こども防災教室」にて「ぼうさい妖怪からの挑戦状」と題した防災講座を実施予定です。
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防災講座の会場入り口

防災紙芝居の読み聞かせ
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制作した紙芝居を寄贈(右:大場センター長)