8月9日、裾野市立東中学生が、「教員になるには」に関する探究フィールドワークのため静岡大学教育学部を訪れ、教員になるためのプロセスや教育現場における現状や課題について学びました。
▲教育学部で探究学習
▲目指したい教員像について発表しました
これは「将来なりたい職業や興味があるテーマについて調べる」という探究時間に、「教員になるためには」と考える裾野市立東中学校3年生が静岡大学教育学部に集まり、教育学部の福島貴子特任教授と教育学部学務係の職員らから、教員になるためのプロセスや教育現場における現状や課題などの説明を聞き、続いて、質疑応答と意見交換をしました。
質疑応答では、中学生から、「教育」や「学び」に関して多岐にわたる質問があり、
教員を目指す上で大切なこと、教員の働き方の現状や、静岡大学での学びなど、個々が探究していくために知りたい情報を積極的に収集しました。
参加した中学生から、「教員になるためのプロセスや実際なったときの働き方をイメージすることができた」、「大学で学ぶことの楽しさや、総合大学の強みが知れて、大変参考になった」などの感想が寄せられました。