静岡県教育委員会・静岡大学・県立下田高校が連携し、「しずおか寺子屋 in 賀茂」を開催しました。
教育学部生と、教職を目指す下田高校の高校生が協力しながら、子どもたちの夏休みの宿題や読書感想文の学習支援を行いました。小中学生一人一人の興味・関心を大切に、その子に合った支援方法を考え、実践する場です。
また、後半の「プレゼミ」では、賀茂地区出身の現職教員からリアルな教員の働き方について話を伺い、大学生と高校生が教育のあり方についてディスカッションを行いました。校則や宿題、学校行事の意義などが話題となり、多様な視点で教育を問い直す機会となりました。
賀茂地区出身の学生とそこで働く教員の思いが重なり、賀茂地区の教育のよさを再認識した二日間となりました。
▲理想の教育について高校生と静大生が議論
▲夏休みの宿題支援