教育学部、モンゴル国立教育大学と部局間協定を締結

静岡大学教育学部は、10月25日にモンゴル国立教育大学と学術交流等の促進に関する部局間協定を締結しました。

今回、モンゴル国立教育大学から、バトバータル総長、ムンフジャルガル教育研究学部長、ムンフバータル附属学校長らが来学し、部局間の協定書に調印しました。

協定締結後、両大学がどのような交流を進め、関係を深めていくかについて活発な意見交換を行い、さらなる協力関係を築くことを約束しました。

 

▲両大学の更なる学術研究の促進と発展に期待

 

静岡大学教育学部とモンゴル国立教育大学は、2013年に学部間協定を締結し、主に研究者間での交流を継続してきました。

今年6月、モンゴル国立教育大学芸術技術学部長、技術学科長の2名が静岡大学を訪問し、教育学部との学部間協定をあらためて締結することについて話し合いを持ちました。

また、9月には、特別支援教育の香野毅教員が兵庫教育大学、若林紀乃教員が名古屋大学とのプロジェクト研究でモンゴル国立教育大学において共同研究を進めました。さらに、技術教育の松永泰弘教員がモンゴルで開催された国際会議、学部創立65周年記念式典に参加し、熊倉啓之学部長のメッセージを手渡すなど、友好関係が続いています。

今回の協定締結により、両大学の更なる学術研究の促進と発展が期待されます。