災害時の情報とのつきあい方・デマなどの見極め方を学ぶ 情報リテラシー×防災の教材「情報防災訓練」公開授業のご案内

静岡大学教育学部塩田研究室(准教授:塩田真吾)では、一般財団法人LINEみらい財団(所在地:東京都新宿区、理事長:奥出直人)と共同で、災害が起きた際、冷静に命を守る行動が取れるよう、災害時における情報とのつきあい方や、デマやフェイクニュースの見極め方を身に着けてもらうことを目的「情報防災訓練」を開発し、2021年3月に無償での提供を開始しました。そしてこのたび、「情報防災訓練」公開授業を実施しますのでお知らせいたします。

今回の公開授業は、静岡県立伊東高等学校定時制の生徒を対象に実施します。授業では、実際に災害時を想定し、いくつかの「SNSの情報」を見ながら信頼できるものかどうかなどを考え話し合うグループワークや、「だいふく(だれが・いつ・複数の情報を確認)」という言葉を使って情報の信頼性を見極める訓練等を行います。

つきましては、ご多忙の中恐縮ではございますが、本公開授業をご取材賜りたくご案内申し上げます。

開催日
2022年11月04日(金)
事前申込みの上、直接現地にご集合ください。(受付は17:20~)

【事前申込み方法】
11月2日(水)17:00までに メールでご連絡ください。
E-mail:shizuoka.shiota.lab[at]gmail.com
※[at]を@に変更してご利用ください。

時間 17:40~18:25
場所 静岡県立伊東高等学校(静岡県伊東市岡入の道1229-3)
イベント詳細 【実施内容】
・「情報防災訓練」公開授業(45分)
授業者:静岡県立伊東高等学校 原 裕太 教諭
対象: 定時制の課程 第2学年生徒(6名)
・授業終了後,塩田准教授へのインタビュー

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