ネブラスカ大学オマハ校(UNO)カーティス教授による特別講演を開催しました

静岡大学教育学部が学部内ラウンジで22日、ネブラスカ大学オマハ校(UNO)カーティス教授による特別講演を開催しました。UNOは静岡大学の最初の大学間交流協定校であり、1979年の協定締結から多数の学術交流と学生交流が続けられてきました。今回来日したCurtis Hutt(カーティス ハット)教授は、哲学・宗教学が専門で、なかでもユダヤ教やキリスト教の思想・歴史を中心に研究されています。講演では、UNOの紹介や学生時代のエピソードも交えながら、今日の社会情勢等について哲学・宗教学の知見からお話をしていただきました。

講演には、本学の学生をはじめ、教職員30名ほどが参加し、講演後参加者からは、「カーティス先生の和やかな雰囲気を講演が始まってすぐ感じ取れました。宗教学については馴染みがなく、難しい部分もありましたが、先生が私達に伝えようとしてくださっている部分を感じ取ることが出来ました。ラウンジでの開催ということもあり、リラックスしながら参加出来ました。(教育学研究科2年生)」、「全て英語の講演を聞かせていただくことは初めての経験だったので、最初は緊張していましたが、カーティス先生の穏やかな雰囲気のおかげでリラックスして参加することができました。正直、全ての内容を理解できたわけではありませんが、理解できる単語と分かりやすいパワーポイントのおかげでポイントをおさえられました。とても貴重な経験になりました。(教育学部3年生)」と感想が寄せられました。

カーティス先生による講演

教育学部ラウンジで、和やかな雰囲気の中開催しました