モンゴル国立教育大学芸術技術学部長が静岡大学教育学部を表敬

6月9日、モンゴル国立教育大学代表団が静岡大学教育学部を訪問し、熊倉啓之学部長を表敬しました。
静岡大学教育学部とモンゴル国立教育大学は、2013年に学部間協定を締結し、研究者間での交流があり、友好関係が続いています。今回の訪問は、日本の最新の科学技術や技術教育、美術教育を知るとともに大学間でのさらなる協力関係を築くことが目的です。
懇談には、静岡大学から熊倉学部長、松永泰弘教授、後藤友香理准教授が同席し、モンゴル国立教育大学のバトツォージ芸術技術学部長とチュルーナ技術学科長に教育学部の概要を紹介するとともに、今後の教育研究面での連携の可能性について積極的な意見が交わされました。
また、懇談後には、授業、教員・学生の研究室、実習室を視察し、教育と研究に関する情報交換を行いました。
今回の訪問により、相互の友好を深めるとともに更なる学術研究の促進と発展が期待されます。

あたたかい雰囲気で懇談しました

更なる協力関係を築いていきます
モンゴル国立教育大学バトツォージ芸術技術学部長(中央左)、熊倉学部長(中央右)