志願票の記入指導(教職支援室)

教職支援室では、3月から教員採用試験に向けた「志願票の記入指導」を行っています。
学生は、この夏受験する自治体の志願票に志望理由や目指す教員像をあらかじめ記入して指導に臨みますが、主な目的は文章の推敲ではありません。学生が志望理由や目指す教員像を支援室の教員に話し、教員が曖昧な点や不明な点を学生に質問することを通して、自分がなぜ教員になりたいのか、どのような授業を行いたいのか、をより明確にしていきます。支援室の教員は、小・中学校や高校で長年教職に就いたベテランですので、試験に加えて教職全般の相談にも的確に答えてくれたり、親身になって共に考えてくれたりしています。3月と4月は、教員の人数を増やしていますので、教員採用試験を受ける学生は早めに相談するとよいでしょう。