2022年8月24、25日にフィンランド・オウル大学との英語によるオンライン国際教育プログラム（主催：国際連携推進機構、共催：教育学部）が開催されました。
「フィンランドの生活・福祉・教育」をテーマとして、クイズなども織り交ぜながら、フィンランドの専門家による「教員養成制度」、「社会制度」、「ジェンダー平等」の取組などに関する講義がなされ、静大生28名（内、教育学部・教職大学院生は11名が参加）とフィンランドの学生たちとで2日間にわたって熱心な議論が重ねられました。
フィンランドはSDGs世界ランキング一位の国としても知られており、またIT技術におけるイノベーションでも国際的に高い評価を受けています。静岡大学教育学部では今後もフィンランドの大学と連携して「SDGs達成に向けた教職課程における国際教育プログラムの開発・実施に関する研究」を進めていく予定です。
