受験生・保護者の皆さま

キャンパスライフ

学校支援ボランティア活動

小中学校等へ参加体験する機会

静岡大学教育学部では、附属教育実践総合センターを窓口とし、静岡県内各小・中学校等からの要請を受け、学校支援ボランティアの募集・派遣を行っています。例年180名ほどの学生が、学校現場等でアシスタントティーチャー等の学校支援ボランティアとして活躍しています。
学校支援ボランティア活動では、半年間や一年間等の長期間に渡り学校現場での授業補助や子どもたちの学習支援等を体験することができます。これらの取組を通して、学校支援ボランティアを受け入れた学校からは「授業等での子どもの活動を充実するための有効な戦力になった」、参加した学生からは、「教育実習とは違った意味で、教育現場や子どもたちの姿を間近に体験することができ、教員志望の意欲を高める機会になる」といった声が、多く聞かれています。
また、附属教育実践総合センターでは、教職支援室と協働でボランティア活動を省察するための振り返り会を行っています。アシスタントティーチャーとして学んだことを学生同士で共有し、学びを深めています。教育現場の第一線で活躍された先生方から、活動のアドバイスをもらうこともできす。
さらに、一定の要件を満たす活動を行った学生に対して、本人の申請により単位認定を行っています。2年生以上は「学校支援ボランティア 基礎(大学が独自に設定する科目 2単位)」
前年度までに基礎を履修した3、4年生は「学校支援ボランティア 演習(大学が独自に設定する科目 2単位)」、前年度までに基礎と演習を履修した4年生は「教育活動実践演習(大学が独自に設定した科目 2単位)」を履修することができます。

小学校での学習支援