教育学部3年生が国際交流でジャワ島の観光村おこしビデオ作成!

 木村真美さん(消費生活科学専攻3年)と佐橋香名子さん(国際理解教育専攻3年)が、インドネシアの協定校ガジャマダ大学との交流事業に参加し、ガジャマダ大学の学生チームと共同でジャワ島中部の山村スリハルジョ村の観光村おこしビデオを作成しました。
 2014年以降、静岡大学教育学部とジャワ島中部のガジャマダ大学は、学生が相互に訪問する交流プログラムを実施しています。このプログラムは、ESD(持続可能な開発のための教育)をテーマとし、お互いの国の地域課題の解決に関する事業に参加したり見学したりします。教育学部の学生がガジャマダ大学を訪問する際には、インドネシアでKKNというコミュニティー・サービス・ラーニング科目に1週間から2週間、参加します。KKNは、ガジャマダ大学の必修科目であり、すべての学生は、4年生になったら、学んだ専門知識を活用して後進地域や離島の村で2か月間の地域貢献活動をします。
 佐橋さんと木村さんは、2017年8月6日から15日の間にこのKKNに参加し、スリハルジョ村で活動しているKKNチームの学生と共同して、村の観光アピール用ビデオを作成しました。
なお、ガジャマダ大学から3名の学生が今年12月に静岡大学を訪れ、県内の地域おこしの現場などに足を運ぶ予定です。