熊野善介教授と萱野貴広教務職員が日本エネルギー環境教育学会より「研究論文賞」を受賞

本学部の熊野善介教授と萱野貴広教務職員が、日本エネルギー環境教育学会より、研究論文賞を受賞しました。
この賞は、独創性に富みエネルギー環境教育に新しい手法や研究方法を提供したこと、新しい発見とそれを科学的に顕彰することによりエネルギー環境教育の進歩発展に貢献したことを選定基準としたもので、今回は学会誌第6巻に掲載された論文が対象となりました。
その中で、萱野(第一著者)さん 熊野先生(第二著者)に加え、理学部の大矢恭久先生、奥野健二先生、元教育学部附属静岡中学校の池谷渉先生でまとめた論文「デジタルツールとしてiPodを活用したエネルギー環境学習-高レベル放射性廃棄物処分地選定を題材に-」は、教育学部だけでなく、理学部や附属学校との連携によるプロジェクトであったことなどが高い評価を受け、表彰されました。

日本エネルギー環境教育学会webページ

エネルギー環境教育研究 vol.6 No.2(第11号)(論文の要約掲載PDF)