高大接続プログラム「プロジェクトひよっこ先生」を実施しました!

昨年に引き続き、本学部オリジナルの高大接続プログラム「プロジェクトひよっこ先生」を11月17日に実施しました。これは教員志望の県内高校2年生19名を大学に招き、教職へのモチベーションを高めてもらうためのイベントです。
当日はキャンパスフェスタと学園祭が開催で、参加者には大学生主催の子どもとふれあうイベント「子ども大会」に参加してもらいました。さらにその場で大学生とも交流し、その前後には現職の小学校教員による指導や、本学教授による大学で学ぶ意義についてのレクチャーが。子ども、大学生、現職の先生、大学の先生と出会って、さまざまな体験が得られるところに、本プロジェクトの大きな特徴があります。

事後のアンケートの自由記述には、下記のようなコメントがあったのでご紹介します。
「現職の先生からの評価はとてもうれしかったです。短時間なのに、あれほど評価できるのは、やはり見る目があるし、尊敬しました」
「今回のプログラムを通して、教師のやりがいや楽しさをあらためて感じた。本当に参加してよかったです」
「子どもだけでなく、大学生の方とも関わることができ、とてもいい経験ができました。このプロジェクトに参加して、より教師になりたいという思いが強くなりました」

子どもや大学生、小学校の先生、大学関係者など多くの人にふれることができたのが、高校生には印象的だったようです。事後アンケートでも「教員志望への思いは高まったか」という問いに、19名中18名が「高まった」にマーク(残り1名は「やや高まった」)しています。
プロジェクトひよっこ先生は、来年度も実施予定です。より多くの高校生の皆さんのご参加を期待しています。