社会科教育専修学生が静岡平和資料センターとコラボ!夏休み平和教室を担当します。

 社会科教育専修所属の3年生学生16名が、静岡平和資料センターとコラボして小学生に静岡空襲について伝えます。
 1945年6月、静岡市中心部は空襲で壊滅的被害を受けました。しかし静岡空襲といっても、意外とご存知の方は少ないのではないでしょうか。
 そこで8月に静岡平和資料センターが実施する「夏休み平和教室」イベントの一環として、8月11日(祝日)の10時00分~11時30分、13時30分~15時00分の計2回、「大学生と学ぶ静岡空襲」というテーマで、学生が小学生(4年生~6年生)を対象に授業を行います。
 また8月6日(日)の「親子戦争遺跡めぐり」でも、平和資料センターの方のアシスタントとして参加します。
 以上は社会科教育専修開講の授業「社会調査」(担当・矢野敬一)として実施するもので、静岡の歴史を空襲を通して調べ、さらにそこで学んだことを次代の小学生に伝えよう、というねらいで実施するものです。
 当日の参加を希望される方は、こちらをご参照ください。なお申し込み先の静岡平和資料センターでの電話受付(054-271-9004)は、毎週金曜・土曜・日曜の10時00分~16時30分となります。