教育学部技術教育専修の学生が「第4回知財活用アイデアプレゼン大会」にて優秀賞を受賞しました。

公益財団法人静岡県産業振興財団は、産学官金の地域支援機関が連携した大学生による大手企業の開放特許を活用した斬新な商品アイデアの創出、アイデアの商品化の実現と事業化による中小企業と地域活性化の促進を目的として、知財活用アイデアプレゼン大会を実施してきました。本年度は第4回となり、5月にキックオフミーティング、その後はビジネスプランのブラッシュアップ会を経て、11月16日(金)に県大会を迎えました。県内からは静岡県立大学、静岡文化芸術大学、常葉大学に本学を加えた計7チームが参加し、本学からは、教育学部技術教育専修の改正清広研究室のグループ「KKラボ」(嶋崇志・遠藤直弥・鯛洸太・望月和哉)が参加しました。学生らは、富士通セミコンダクター株式会社が保有する迷子検知システムの特許を活用した水族館における新規ビジネスを発表し、審査の結果、優秀賞を授与されることとなりました。

http://www.ric-shizuoka.or.jp/shizuoka-chizai/business-idea-cup.html