教育学部技術教育専修の4年生が特許庁事業「東海・北陸 地域ブランド総選挙」の決勝戦において最優秀賞、プレゼン賞を受賞しました。

特許庁では、大学生の若い感性や発信力、企画力と地域関係者の協働により地域団体商標を取得した地域の商品や連携による取組の魅力を発信し、地域ブランド・地域団体商標に注目を集めることを目的として、地域ブランド総選挙事業を実施してきました。本年度の東海・北陸地区の事業では、地域団体商標権者と大学学生グループとのマッチング後、学生による地域団体商標権者等への取材、取材を踏まえたSNS(Instagram®︎)への投稿、運営事務局による学生のビジネスアイデアの一次審査が実施され、技術教育専修の学生(遠藤直弥、嶋崇志、杉澤洋斗)と由比港漁業協同組合のグループが決勝戦に進出いたしました。12月12日(水)に開催された名古屋国際センターでの決勝戦では、地域団体商標(由比桜えび、由比港漁業協同組合)等の魅力を紹介し、由比を巻き込んだ地域課題の解決を意図した新規事業のブランドコンセプトを丁寧かつ論理的に事業計画を説明し、最優秀賞ならびにプレゼン賞を受賞いたしました。

http://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181213003/20181213003.html/