大学院教育学研究科教育実践高度化専攻担当 実務家教員(特任教員)公募

静岡大学大学院教育学研究科

1.職名・人員   特任教授・1名

2.所属      教育学研究科教育実践高度化専攻(教職大学院)

3.専門分野    学校経営・教員研修

4.勤務形態    非常勤・週4日(1日7時間)

5.任期      1年(ただし、年度ごとの更新あり。最長令和10年3月31日までとし、以降の更新なし。)

6.給与      本学特任教員規程による(令和3年度実績:年額約500万円)

7.職務
(1) 担当授業:
<大学院>
「教育法制度の理論と実態」、「学校づくりの理論と実践」、「学校改革の理論とリーダーシップ」、「夢の学校づくり・学校改善への実践論」、「学校と地域の協働」、「基盤実習」、「訪問実習」、「学校改善力育成実習」、「学校改善力高度化実習」、「教職キャリアデザイン(基礎)」、「教職キャリアデザイン(発展)」など。以上の科目の一部を原則として研究者教員と共同で担当する。

<学 部>
「教育と社会」、「教職入門」など教職専門科目。
その他、全学教育科目を担当することがあります。

(2) 連携協力関係の構築:
静岡県内の各教育委員会・教員研修施設・学校園・他大学との連携協力関係を強化し、効果的な教員育成システムを構築する。

(3) 教育学研究科教育実践高度化専攻所属大学院生(現職・学部卒)への指導及び支援

(4) その他、教職大学院の運営等に関すること

8.応募資格
(1) 学校・教育委員会における勤務年数が合計 20年以上である者
(2) 校長としての勤務経験を持つ者(小中学校における勤務経験、教育委員会事務局、教育センターにおける勤務経験があれば、その実績を選考の際に考慮する。)
(3) 教育に関する研究業績(著書・論文・実践報告など)を持つ者

9.提出書類
(1) 履歴書(個人用の Faxあるいはメールアドレスを持つ場合、備考欄に番号・アドレス等を記入すること。なお、同じものを CDもしくは USBメモリーにワード又はテキストファイルとして保存して添付すること。)
(2) 業績一覧表(別紙書式に基づき、学会における活動、社会的活動、修士及び博士の学位「学位名、論文題目、取得年月日、大学名」を含めて記載のこと。なお、同じものを CDもしくは USBメモリーにワード又はテキストファイルとして保存して添付すること。)
(3) 教育実践への支援経験歴を示したもの。
(4) 学校改善・改革に関する活動の概要を記したもの A4用紙2枚程度
(5) 教職大学院への貢献に関する自己の考えを記したもの A4用紙1枚程度
(6) 著書・論文等(全業績について、現物又はコピー)
(7) 写真(上半身、脱帽、名刺判)

10.選考方法
静岡大学学術院教育学領域教職大学院みなし専任実務家教員選考実施細則の定めに基づき選考
する。

11.採用予定日
令和5年4月1日

12.応募締切日
令和4年9月21日(水)(必着)

13.応募書類の送付先
〒422-8529静岡市駿河区大谷836 静岡大学大学院教育学研究科長宛
※「教育実践高度化専攻担当実務家教員応募書類在中」朱書きで表記し、書留等の配達の記録が確認できる方法にて送付してください。

14.問い合わせ先
静岡大学学術院教育学領域教職大学院学校組織開発コース 武井 敦史
TEL/FAX 054−238−4702(ダイヤルイン)
E-mail takei.atsushi@shizuoka.ac.jp
応募書類の書式については、/wordpress/topics/recruit/ を参照してください。

15.その他
(1) 必要に応じて面接等を行います。ただし、その際の旅費は自己負担になります。
(2) 審査結果については、選考が終了し次第(12月上旬予定)、本人宛に通知します。
(3) 応募書類は本選考のためだけに使用し、それ以外には使用しません。
お預かりした書類は選考終了後返却します。 返却用の梱包袋(着払いゆうパック等)を同封してください。
(4) 業務遂行に支障がないよう静岡市又はその周辺地域に居住することが望ましいです。
(5) 採用後の勤務条件については、国立大学法人静岡大学の定める規程によります。
(6) 本学特任教員の定年年齢は70歳です。
(7) 静岡大学は、「静岡大学男女共同参画憲章」を定め、女性研究者支援を含めた男女共同参画を推進しています。女性の積極的な応募を期待しています。
(男女共同参画推進室 URL https://www.sankaku.shizuoka.ac.jp/
(8) 静岡大学は、教育研究両面での国際化の進展を図るため、外国籍の方の積極的な応募を期待しています。