大学院

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在学生の声

社会科教育専修 平井 誠也

私は、現在静岡県内の公立高等学校に勤務している教員です。
7年間の勤務を経て、これまでの自分の教育実践を振り返った際、とくに教科指導の面において未熟で、理論や方法、そして地理・歴史・公民の各科目関する深い教養を学び、教科指導のスキルを高めようと思い、このたび本大学院に入学しました。
大学院での学びは、各先生方が教育現場で活かすことを意識した授業をしてくださるため、私にとって常に教科指導でどのように活用できるかをイメージしやすく、毎日が充実しています。また、将来、教員を目指している他の院生や学部生と関わる機会も多く、豊かな発想や思考を吸収するとともに、教員としての誇りややりがいを再認識することができています。
教育現場に還元できるよう、日々の授業や研究等に励み大学院での2年間の学びを充実させることが、入学させて頂いた静岡大学および静岡県の教育への恩返しだと考えています。
理科教育専修 石川 遥

私は山形大学理学部から静岡大学大学院の教育学研究科に入学しました。現在は、小学校教員免許取得プログラムにて小学校教諭一種免許に加え中学校教諭一種免許取得に取り組んでいます。
山形大学入学時は高校の教員を目指していましたが、東日本大震災の復興や山形でのまちづくりに携わる活動等を通して小学校の教員を目指したいと思うようになりました。地元静岡にある静岡大学の大学院では、免許を持たない人のために小学校教員免許を取得できる3年間のプログラムがあることを知り、教育学について研究を行いたいと思いから大学院進学を決意しました。
最初の頃は大学も専門分野も変更したことで戸惑いもありましたが、大学院の授業や研究室のゼミを通して理学と理科教育学での学びの違いが見えるようになり、教育学での研究について理解が深まりつつあります。また、小学校での学習支援ボランティアを通して長期的に現場に関わりながら、学部の授業で学ぶことができるので実践と勉学の両立により、大学院での学びがより充実したものとなっています。
授業や研究、ボランティア等を通してより充実した3年間を過ごしていきたいと意気込んでいる次第です。
保健体育教育専修 山﨑 友子

私は、現在静岡県内の公立中学校に勤務している養護教諭です。経験年数は30年を超えもうすぐ退職の時期を迎えますが、長年実践していてもなかなか児童生徒の健康課題解決に結びついていない、定着していないことが自分自身の課題と感じていました。諸先輩の話や各種研修会に参加する中で、年齢に関係なく自身のスキルアップを高めることが大切と教えられ、このたび大学院に進学しました。
静岡大学でこの保健体育専修に養護教諭で入学したのは初めてだそうです。しかし、保健体育教育の中の学校保健学という分野は、養護教諭の実践と大変関わりが深い分野です。また、私よりずっと若い院生の方々と議論することによって視野が広がり、柔軟な思考力を身に付けることができたらと期待しています。
働きながら大学院で学ぶに当たって、長期履修制度を利用することができたことも魅力のひとつでした。たくさんの方々のご理解とご協力を頂き、自分の挑戦ができることに感謝をしています。
共同教科開発学専攻 人文社会系教科学分野 田村 知子

私は現在、博士課程で、日本語を母語とする大学生のための英語の語彙の習得と指導の研究をしています。修士課程での専攻は英語学でしたが、修了後、英語教員となり、また自分自身も学習者として英語を学び続けるうちに、第二言語習得に対する関心が深まり、特に、英単語の習得はなぜ困難かという問いを追究したいと思うようになりました。
入学後、「教科開発学」という学際領域の構築を目指す本課程は、私に適した学問の場であると気づきました。教壇で得た自らの問題意識に沿って、英語学、第二言語習得論、英語教育学などの領域を自由に架橋する研究ができるからです。また、学業と仕事の両立を支援する配慮がされており、様々な専門や経験を持つ先生方や院生から新たな視点や刺激を得られることも、本課程の良さであると感じています。この研究環境を生かして、教育現場の課題とニーズに応えられるような博士論文を執筆し、その成果を教育研究へ還元したいと願っています。