大学院

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教育学研究科長挨拶

 教育学研究科の「育てる人間像」は、教育に関する高度な力量と見識をそなえた学校教員をはじめ教育分野で活躍する人材の育成です。このような人材の育成のために、「学校教育研究専攻」と「教育実践高度化専攻(教職大学院)」の2つの専攻が設けられています。
学校教育研究専攻(修士課程)には、発達教育学、国語教育、社会科教育、数学教育、理科教育、音楽教育、美術教育、保健体育教育、技術教育、家政教育、英語教育の11専修が設けられています。学部教育で養われた一般的・専門的教養をベースに、幅広い視野での学びを追求し、高度な専門性を備えた教員の養成がねらいです。
このうち、発達教育学専修では、子ども・学校・教師を対象に、教育学・発達心理学、幼児教育の専門分野から、学校教育に関する実践的・臨床的課題を総合的に学修することに重点を置いています。
他の9専修では、高度に発展しつつある現代社会に対応する学校教育の理論と実践の新たなる構築をめざし、効果的な教育実践を行うことができる各教科に関する高度な専門的力量と見識を備えた教員の養成に学修の重点を置いています。
 教育実践高度化専攻(教職大学院:専門職学位課程)には、学校組織開発、教育方法開発、生徒指導支援、特別支援教育の4領域が設けられています。学校組織開発能力、教科横断的指導能力、児童生徒理解・支援能力、特別支援教育推進能力などを統合し、学校や地域の特性を踏まえた教育実践の改善を教員間の恊働に基づいて企画・立案・実践・評価する高度な実践的指導力を身に付けるような学修を行っています。
 学部卒業者には、新しい学校づくりの有力な担い手として自ら積極的に取り組み、将来的にリーダー的役割を果たすことができる新人教員の養成に取り組んでいます。
 現職指導員には、地域や学校において指導的・中核的な役割を果たす高度で優れた実践的指導力を備えたスクールリーダーの養成に取り組んでいます。

教育学部長 菅野 文彦