大学院教育学研究科 教育に関する高度な専門的力量及び見識を備えた学校教員や教育研究・教員養成に携わる研究者の養成を目指して、「教育実践高度化専攻(教職大学院)<専門職学位課程>」(定員45名)と「共同教科開発学専攻(愛知教育大学との共同実施)<博士課程>」(定員各大学4名・計8名)の2つの専攻を設けています。 「教育実践高度化専攻(教職大学院)」では、教育実践力育成コース、教育実践開発コース、学校組織開発コースの3コースに、教育方法分野、教科教育分野、生徒発達支援分野、特別支援教育分野、幼児教育分野、養護教育分野、現代的教育課題分野、学校組織分野の8分野を設けています。各コース・分野において、学校や地域の教育リーダーとして活躍できる高度な専門的職業人としての教員を養成することを目指して、授業力、生徒指導・支援力、教育課題対応力、学校改善リーダーシップに基づく高度な実践的指導力が身に付く教育を行います。 「共同教科開発学専攻(後期3年のみの博士課程)」は、教科専門と教科教育を融合・発展させた教科学と、教職専門を発展させた教育環境学とを有機的に融合させた教科開発学を独自の学問分野として確立することを目指し、子どもたちを取り巻く環境を視野に入れ、教科との関わりの中で学校教育が抱える複雑・多様化した諸問題に対応した研究を行います。 また、教育学研究科には、附属施設として「教科学研究開発センター」や「学習科学研究教育センター」もあります。これらのセンターでは学校教員の研修活動や教育の向上を目指した研究活動を行っています。 教育学部附属教育実践支援センターは、教育学部と教育委員会、学校等との様々な連携を促進するために設置された附属機関です。様々な取組みを行っていますが、その1つが学校支援ボランティア活動の運営です。学校現場からの支援のニーズと、学生の豊かな学校体験のニーズを結ぶ活動であり、学生にとっては、子どもや学校教師と触れ合う経験を通して、教職への理解を深めることのできる貴重な場になっています。所定の要件を満たせば、大学の授業単位としてカウントすることもでき、毎年170名ほどの学生が参加しています。また、学校現場に足を運ぶだけではなく、定期的な「振り返り会」を教職支援室とも連携しながら行い、学生同士の情報交換や議論を通して、ボランティア活動への理解を深めています。自然観察実習地教育実践支援センター附属浜松小学校附属浜松中学校附属島田中学校附属特別支援学校附属幼稚園附属静岡小学校附属静岡中学校附属学校園 教育学部には、幼稚園、特別支援学校、小学校2校(静岡・浜松)、中学校3校(静岡・浜松・島田)の7つの附属学校園があります。それぞれの学校園は、学校教育教員養成課程の学生の教育実習校として重要な役割を果たすとともに、学部と連携して教育実践や現代的教育課題についての研究を行っています。 自然観察実習地は、昭和24年の静岡大学開学と同時に、教育学部島田分校に開設された実習農場を前身としています。その後、教育学部が現在の静岡キャンパスに移転した後、昭和63年に現在の場所に自然観察実習地として開設されました。技術教育専修の学生・教員の教育・研究などに利用されています。大学院・附属施設・附属学校 Guide to Faculty of Education,Shizuoka University024
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