教育学部3年の村埜史奈さんが内閣府青年国際交流事業「世界青年の船」に派遣されました。

毎年異なる世界10か国から集まった外国青年と船内等で共同生活をしながら、ディスカッションや文化交流を行う内閣府の国際交流事業「世界青年の船」に教育学部三年の村埜史奈さんが選抜されました。今月21日から東京都内において6日間の陸上研修を行い、3月1日まで船で各国をまわります。船内では諸外国の青年たちとプロジェクトマネジメントや異文化対応について理論・実践の両面から学び、パラオやオーストラリアにも立ち寄る予定となっています。     

将来、静岡県で教員を目指す村埜さんは静岡大学のアルティメットサークルが全国優勝を果たしたときのメンバーでもあり、教育学部では藤井基貴研究室に所属して防災教育に関する研究を行っています。派遣期間中はスポーツや防災を通した交流を図りたいと豊富を語ってくれました。1月7日には静岡県の教育長のところにも表見訪問をおこなっており、その様子は静岡新聞にも掲載されています。

(出典)静岡新聞朝刊(2019年1月8日)

事業の詳細については以下をご覧ください。
https://www8.cao.go.jp/youth/kouryu/data/swy.html