教育学部学生による附属浜松小でのオンライン特別授業「コロナ禍の避難」がテレビ・新聞で紹介されました。

 防災教育の授業開発に取り組んでいる藤井基貴准教授の研究室の学生たちが附属浜松小で行ったオンライン特別授業「コロナ禍の避難」が静岡朝日テレビ、静岡新聞、朝日新聞にて紹介されました。
 同授業では、大学と小学校の教室とをオンラインで結び、「自然災害」と「感染症」による複合災害が生じた際の避難の備えについて取り上げています。授業では、慶應義塾大学の大木聖子研究室が提案した「#3密の避難所で役立つ7つの備え」をもとに藤井研究室が制作した防災絵本「エリーゼ もってる?」や「クロスワード防災謎解き」を用いて、児童に身近なリスクへの対応について考えてもらいました。当日授業を進行したのは教育学部3年生の高橋菜緒さん、宮田愛加さん、渡辺勇斗さんです。
 藤井研究室ではこれまでも「考える防災」をテーマとして教材開発を行っており、本年度はオンラインを活用しながら、三密をさけた授業づくりに取り組んでいます。