学習科学研究教育センターを開設

静岡大学では教育学研究科に「学習科学研究教育センター」を2013年4月に設置しました。
学習科学研究教育センターでは、教員(教員養成・現職教員)を対象とした学習科学の教育と、学習科学研究の拠点化を目指した実践研究や教員養成カリキュラム研究を行います。

〈設置の経緯〉
教員の資質能力の向上に関して、学習科学の教育及び研究を推進することが求められている。学習科学の教育・研究を推進することにより、(1)教員養成の質の向上(2)教員研修の質の向上を実現する。

〈組織〉
教育部門・研究部門の2部門において活動を行う。
教育部門
学部における教員養成
現職教員に対する研修
教職大学院
研修(教員免許更新講習、教育委員会・教育センターとの連携、公開講座など)
研究部門
大学教員による研究
教職大学院・共同大学院における実践的研究
教育委員会・教育センター等との共同研究
学習科学研究の取り組み支援
学習科学入門者対象の勉強会開催
学習科学研究者育成の支援

〈スタッフ〉
益川弘如(センター長)(静岡大学大学院教育学研究科・教職大学院)
村山功(静岡大学大学院教育学研究科・教職大学院)
大島純(静岡大学大学院情報学研究科)
大島律子(静岡大学大学院情報学研究科)
山口悦司(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
望月俊男(専修大学ネットワーク情報学部)
塩田真吾(静岡大学教育学部)
丹沢哲郎(静岡大学教育学部)
磯山恭子(静岡大学教育学部)
黒田友紀(静岡大学教育学部)

詳しくは学習科学研究教育センターのサイトをご覧ください。